日本オタク産業

日本のゲームやアニメが海外で売れていたのは過去の話。
もうすでにアメリカでは日本のゲームの売り上げがかなり落ちているし、アニメも値崩れが始まっている模様。
オタク産業は日本経済に大きく貢献しているのに、国はオタク産業を保護しようとしない。
それどころか児ポ法改正などによりオタク産業を規制しようとしてる始末。
韓国などは国がゲームの開発の費用を援助したり、積極的に動いている。
だが、日本はゲームやアニメの海賊版が海外で売られていても全然平気。
 
また技術がかなり海外に流れている。
日本のアニメの作画や着色は海外発注がほとんど。
アニメーターの給料はとても安く、国内ではやりたがる人が少ないからだ。
そのせいで国内では優秀なアニメーターが育たないのが現状。
韓国とかは逆に現在急成長している。
韓国の優秀なアニメーターやイラストレーターはどんどんアメリカで仕事をしている。
アメリカは給料がものすごく高いからだ。
そしてアメリカのアニメやゲームの技術はどんどん成長していく。
ゲームのプログラミングなどはもともとアメリカのほうが優秀だ。
日本のゲームは複雑なプログラミングをせず、アイディアで勝負する面が大きかった。
アイディア等がマンネリ化し、成長がとまってしまった日本のゲーム業界より、高度なプログラミングで複雑なシステムを生み出すことができるアメリカのほうが色々なゲームが出てくるのは当然だ。
 
日本のオタク産業は限界を迎えてしまったのかも知れない。
アメリカや韓国にオタク産業で抜かれたとき、我々日本のオタクがどのような反応をするのか楽しみであると同時に怖くもある。
 
なんで論文口調なんだろうか。